掃き溜めは鶴

つまらないものの中にこそ、飛びぬけてすぐれた何かがあることのたとえ。

ひとのふり見て我がふりなおせ

ブログを更新しようと思ったら、 あんまりにもブログタイトルが恥ずかしかったんで変えた。 掃き溜めは鶴。 しょうもない愚痴をだらだら書くことが、精神衛生上良さそうだし、 そういう愚痴の中にこそ、自分を見つめ直すポイントがあるような気もするから、 …

恥だが、役に立つ

22歳になった。 人生には、他の人にはただの平凡な1日でも、自分にとってだけは大事な区切りとなる日がある。 何か大きなプロジェクトが終わった日とか、久しぶりに会う親友との飲み会の帰り道とか、今日みたいな自分の誕生日とか。そういう区切りの日に、思…

鎮魂の街、広島

「鎮魂」という言葉を、強く考えさせられた平和学習だった。 広島という街に来て、私は明確に「死」を意識して歩いていた。この街の下には、一瞬にして名前もわからない弁当箱一つ分の骨とならざるをえなかった人たちが眠っている。原爆ドームや平和記念公園…